カテゴリ 『 記憶に残る 』 の記事

20080718-nene.jpg最近は、事業用車両にもカーナビを装着している企業も増えてきました。

 

これは『時間効率』という価値を考えれば、有効な投資であると思います。

 

さて、このカーナビ。

 

近場のお客様への訪問や、カーナビを使用しなくても可能なケースでは『テレビの視聴』として使用している方も多いはず。

 

中には、違法ではありますが、運転中も見られるような改造を施してる方もいらっしゃるようでございます。

 

ちなみに私は、純正のまま『運転時のテレビ機能は音声のみ』で使用しております。

 

この『運転時は音声のみ』といった、いわゆる『テレビを音だけで楽しむ』という行動をしておりますと、実は今までは気づかなかったコトを発見出来るのであります。

 

それは・・・

『音声だけでも判るタレントの声』であります。

 

これは私の場合、職業柄なのかもしれませんが『テレビCM内のタレントの声』を判別する能力が日に日に高まってくるのがわかります。

 

その結果・・・

『声だけでも判るタレント』

『広告効果としてのコストパフォーマンスの優れた声』

『より広告効果の高いタレントである』

という事が言えるのだと考えます。

 

ラジオCMなどでは、タレント出演のケースでは殆どの場合、CMの冒頭で

「○○○○です。・・・」

といった感じで、タレント自身の名前を名乗る事が殆ど。

 

ですが・・・

テレビCMの場合には、ビジュアルで表現出来る分、タレントが自分の名前を名乗る事はコンテにないのが殆ど。

 

でも・・・

『テレビを車の中で"聞く"』という環境が出来上がった現在。

【声だけでも価値のあるタレント】を起用するのは、企業としては、よりコストパフォーマンスの優れた費用対効果だと言えるのではないでしょうか?

 

とくに最近、私が気になっていたCMは・・・

『P&Gの柔軟剤レノア』のCM

CM本編は、3人によるキャスティングのようなのですが、その中の1人が『大塚寧々』が出演していると、私は仮説致しました。

 

このテレビCM。

最初の接触は、車の中での音声のみでした。

 

そして後日・・・

自宅のテレビで実際に視聴した時には『3匹のキャラクターによるCM』だった事に気づきました。

 

そして・・・

先ほど、Wikipediaでサーチ。

 

私の仮説は見事に適中。

 

『大塚寧々』が、キャラクター声を担当している事が判明致しました。

 

ですが・・・

そのWikipediaで調べて、もっと凄い事に気づきました。

 

それは・・・

彼女以外の声の担当が、YOUと清水ミチコだったという事。

 

実は、このお二人も、独特の声の持ち主であり個性的であるはず。

しかし、一番印象に残ったのは『大塚寧々』であり、声だけで認識出来たのも彼女1人のみ。

 

これは『話し方の特長』というのもありますが、同時に・・・

『大塚寧々』の声は、かなり専門的な話になりますが『音の持つ倍音成分』で考えた場合にも、物凄い個性なんだと考えられます。

 

倍音成分に関しましては、以前この【法則の箱】では『Vol.10 私を夢中にさせる『スポーツの中の音・声』』でも書かせていただきました。

また【動画の窓】の『Vol.5 癒しの映像シリーズ(ウインドベル)』でも書かせていただいております。

ご興味のある方はそちらも覗いてみてください。

 

 

さてさて・・・

 

この『大塚寧々の声』

『より広告効果の優れた声』は・・・

同時に・・・

【クセになる効果】という側面からも『より優れた声』だと考えられます。

 

『美しい声』や『綺麗な声』などなど、形容詞で表現される声はたくさんありますが・・・

【クセになる声】といった、動詞で表現される声は、なかなかいないのが現実。

 

もし皆さんが【自分にとってのクセになる声は誰なのか?】を想像しようとお考えになりましたら、ぜひ『布団の中に入った時にイメージしてみる』という事を行ってみてください。

 

さて・・・

あなたにとっての【クセになる声】は、いかに?

20080628-mizu.jpg既にアップしております【今日の感】の『Vol.30 人も商品も『水分含有量』が大事!』では、人と人とのコミュニケーションでは水分含有量が大事と書かせていただきましたが、その時に・・・

「近い内に、この【法則の箱】でも『水分含有量と商品について』も書かせていただくこと」をお約束させていただきました。

 

という事で・・・

実はこの『水分含有量と商品の関係』は、私が思うところ【クセになる法則】がたくさん詰まっております。

また、この水分含有量・・・

食品だけではなく、様々な商品や、時にはサービスやコミュニケーションなどでも重要なキーワードであると、私は思います。

 

ですので・・・

この『水分含有量と商品の関係』につきましては、この【法則の箱】でも、いくつかの商品ごとに記事をアップしてゆきたいと思っております。

20080625-fly.jpg私のような体型の持ち主は、殆どの人が『揚げもの好き』であります。

 

とくに私は・・・

『フライドチキン、から揚げ、立田揚げ・・・』といった『鶏肉の揚げもの』が大好き!

 

で・・・

よくよく考えてみたら・・・

お客様の会社にお伺いさせていただいた後、帰りの時間が夕方近くの場合、この類いの商品を購入しては家族全員に「夕飯のおかずはあるぞ~!」とメールしている事が多いようです。

 

という事で‥

今回の写真は、今夜のおかず(もちろん私のおみやげ)です。

 

でも、この『フライドチキン、から揚げ、立田揚げ、etc.』

もちろん、どんな商品でも好きというわけではありません。

 

多分、気づけば『クセになる何かの要素』が含まれているものをリピートしております。

 

さてさて‥

では今回は『フライドチキン、から揚げ、立田揚げ、etc.』の中でも、私が一番大好きな『から揚げ』について【クセになる法則】を検証してみたいと思います。

 

 

この仮説~実行~検証は、あくまで私個人の考えである事を、前もってお伝えさせてください。

 

 

■ 仮説

 

私が大好きなから揚げはいつくかありますが、みな確かに美味しい!

でも、それは『肉の鮮度』『味(スパイス)』『歯ごたえ』その他様々な要素が含まれると思うのですが、重要な事は『クセになる共通点』を見つけだす事。

●これは『脳に直結する何か』である。

●これは『あとをひく何か』が潜んでいるに違いない。

 

 

■ 実行

 

とにかく、食べる

食べる時には、次の2タイプの商品で実行してみる

・『肉の鮮度』『味(スパイス)』『歯ごたえ』全てがある一定の合格点であるという条件のもの

・『肉の鮮度』『味(スパイス)』『歯ごたえ』のどれかが、私の通常の食の好みからは外れているにもかかわらず、なぜか【クセになっているもの】

いつくかのパターンで食べてみる

・一日にお腹いっぱい食べる

・毎日少し食べる

・食べる日数の間隔を置いて食べる

・食べたいと思った時にも、我慢して先送りにしてみる

・久しぶりに食べてみる

・その他

『あとをひく何か』を、第一に考える。

 

 

■ 検証

 

『あとをひく何か』をいろいろな方法で、実行~検証する中で、逆に『実行したパターン』の中から共通点が解明した。

それは、その先にある『脳に直結する何か』という事よりも、結果的に『あとをひく何か』に遭遇した。

その共通点とは‥

【クセになる法則】が当てはまる商品は・・・

その日の夕方に購入し、結果的に少し残り『翌日のお昼のお弁当』で活用された時に解明された。

●いわゆる・・・

『翌日のお昼のお弁当』という『商品化されてからかなりの時間が経過した状況でも満足感が得られるもの』であった!

それは、よく一般的に『時間経過によって増幅される旨味』と言われる『アミノ酸系』が大きく関係すると思われる。

 

 

■ クセになる『フライドチキン、から揚げ、立田揚げ』についてまとめてみます

 

それは『アミノ酸系』の様々な変化指数を、仮説~実行~検証し、それらの次のような要素を細かく解析する事で【クセになる法則】を実現出来ると思われる。

・揚げた時の温度変化によるアミノ酸系の変化

・商品化された後の時間経過アミノ酸系の変化

・酸素との接触によるアミノ酸系の変化

アミノ酸系の変化の研究を追求すれば『脳に直結する何か』を解明出来るはず!

・『肉の鮮度』とアミノ酸系の変化

・『味(スパイス)』とアミノ酸系の変化

・アミノ酸系が『歯ごたえ』に与える影響力

単純に『旨い』は、比較的『アミノ酸系の配分』で、実現出来る

しかし【クセになる】は、配分でではなく『アミノ酸系の変化』を味方につける事である。

 

■ ps

人気のある揚げものを扱うお店は『冷めた揚げものを美味しく食べる方法』として『電子レンジ』ではなく『オープンで温める』という方法をすすめるのが殆どであります。

これは『電子レンジ』よりも『オープンで温める方法』のほうが【アミノ酸系の変化が敵ではなく味方になる】という事になると思います。

20080618-golf-law.jpgさてさて・・・

先ほど【今日の感】の『Vol.26 ゴルフ全米オープンから法則へ』を書いていて、ある法則を書きたくなりましたので、寝不足になるのを承知で書きます!

 

【履歴の書】の小学校高学年時の出来事のところでも書かせていただいておりますが、私は小学校高学年時、ゴルフに夢中になっておりました。

ですが、その時に人生におけるゴルフに対する熱をほとんど使い果たしてしまったのか、いわゆる『大人になってから』は、ゴルフというものに夢中になることはありません。

ですが・・・

ついつい、気づくとゴルフ番組を見ている時があります。

とくに『4大トーナメントだけは見てしまう』時が多いです。

 

でも、実は、理由があるのです。

 

これは・・・

チャンネルをザッピングしている時に映る映像からではありません。

それは、その番組から聞こえてくる『音』であります。

もっと厳密に言うと『声』であります。

さらに詳しく説明すると・・・

それは『戸張捷さんの声』であります。

でも、声だけではない気もします。

『声』プラス『質感』だと思っております。

 

戸張捷さんの『路なき路を自分で切り開いた経歴』や『ゴルフ解説者という領域を超えた"戸張捷という職業"の確立』など、様々な背景があるとは思うのですが・・・

 

でも、チャンネルを止めて、そしてテレビに見入ってしまうのは『戸張捷さんの声・質感』であります。

 

ゴルフのご興味のない方には、ご理解しがたいかもしれませんが、興味のある方には解っていただけるのではないでしょうか?

と、言いますか・・・

「このページで言ってる意味はよくわからない」

だけど「確かに見ちゃうよな!」と

 

20080618-voice.jpgさてさて・・・

 

よく、人気アーティストや人気俳優の声などをモチーフに、学者のような方が数字を参考データに『なぜ人気なのか!』を説明する番組などを見たことがあります。

でも、その殆どが『・・kHzの周波数が・・・』といった説明が殆どであり、またそれを番組の進行手法で、視聴者に対していかにも説得力を増す制作技術が用いられております。

 

でも、私も音に携わる仕事柄、そしてこの【クセになる法則】を研究するものとして、一言言わせていただきたいですね。

 

学者さんたちのおっしゃるような『・・kHzの周波数』というのは、実はEQ(イコライザー)で調整が可能であります。

なので、もし『・・kHzの周波数』というのが『人気の分析結果』であるならば、擬似的にその人気者に近づけるような加工をするのは、現在のデジタル技術があれば不可能ではありません。

 

ですので・・・

『・・kHzの周波数』ではない要素が、大切な要素になるのであります。

 

さて、批判ばかりしていると、政治で言うところのどこかの野党のようになりますので、ではここで私の長年の仮説~検証を書きたいと思います。

 

この仮説~検証は、あくまで私個人の考えである事を、前もってお伝えさせてください。

 

また、今回の【法則の箱】は・・・

かなり『質感』的な部分になりますので、いつものVolのように『■仮説■実行■検証』というコミュニケーション方法は取らずに、ズバッと書かせていただきます。

 

 

●私の中での『戸張捷さんの声・質感』

●人気アーティストの声

●人気俳優などの声

●人気声優などの声

●その他、とにかく『印象に残る声』

 

 

存在感、ふし回り、雰囲気、声の周波数・・・

それも大切な要素ですが・・・

 

 

一番、大切な【クセになる法則】の核になるもの

 

 

それは・・・

倍音成分】です!

 

人気アーティストがテレビのインタビューなどに答えている時の声を思い出してみてください。

多分、殆どの方が『トークでは少しかすれた声(ハスキーボイス)』です。

 

私が長年のファンでもあり、そして『綺麗な声』と賞される『小田和正さん』も、普段のトークの声は、比較的『ハスキーボイス』であります。

 

そして、その『ハスキーボイス』の中に含まれる倍音成分が、いわゆる学者さんたちが研究しているところの数字では表現できない『質感』であります。

 

さらにさらに・・・

その『普段のトークではハスキーな方』が、表現の場を歌に変えた時に、そこに生まれる『倍音成分』の『質感』が、いわゆる【クセになる法則】を形成するのであります。

 

ここまでお読みいただいて・・・

ところで、"倍音成分"ってなんぞや???」

といった方も、かなりたくさんいらっしゃると思います。

 

専門的な話は置いといて、身近な音としては、次のようなものがあります

・エレキギターのディストーション(ひずませた音)

・真空管系のアンプなど

・一卵性双生児の「せ~のっ」で、同じ言葉を言う時

と、ここまで書いてて、これ以上書くのをやめました。

なぜなら・・・

世の中にある『音』には、全て『倍音成分』が含まれているからであります。

では、wikipediaあたりから、ちょっと引用してみましょう

【wikipediaより】

倍音(ばいおん)とは、主に楽音において、周波数(音高、ピッチ)が基音に対して2以上の整数倍になっている音の成分。一方、1倍である音(元の音と同じ高さの成分)を基音(きおん)という。 英語ではハーモニックオーバートーンharmonic overtone)と呼ぶ。

すいません。

ますます、解りづらくなてきましたね?

 

 

ちなみに私がこの『倍音成分』に興味を持ったのは、高校時代の修学旅行でした。

でも、当時はそれが『倍音成分』という言葉である事などは勿論解っておりませんでした。

【高校時代の修学旅行】

バスの中で順番に歌を歌っていく、といった、よくある光景がそこでも繰り広げられていたのですが、野球部のO君の順番になった時に感じたのであります。

彼は、天性なのか練習中の声の出し過ぎからなのか、とにかく『ハスキーボイス』でした。

 

当時、私の高校では、野球部のY君がみんなからは『歌がうまい!』と言われておりましたが、私の中では『O君の声が持っている何か』のほうが興味があり、同時に『彼自身は気づいてないけど、彼こそがアーティストとして何かの持ち主』だと思ったのであります。

 

そして、大人になり『倍音成分』という言葉を知り・・・

当時の私の『何か』を解決する糸口がみつかりました。

 

それからというもの・・・

私が新しいアーティストに出会うたびに興味を持つこと

それは『どんな倍音成分か』であります。

 

しかし、ここで問題になるのは・・・

そのアーティスト自身の『倍音成分』が、どれだけのマーケット、どれだけの数字に結びつくのかが、ビジネスである音楽業界においては、知りたい部分ではないかと思います。

 

しかし、この『倍音成分の持つチカラ』は・・・

実は『数字や言葉で表現できないもの』であります。

すなわち『質感』であり、それを判断する人間の感性が問われる部分であります。

 

ですので、今回のVolは・・・

直接的な解答が欲しくてお読みいただいた方には、スッキリしない内容になるかと思います。

ですが、ご理解いただける方には解っていただけるかと思います。

 

この『倍音成分』という『質感』は・・・

音楽や音に興味のない方やそういった関係の職業の方でなくても

『あっ、でも、私の仕事上での、あの時の感覚と同じだな』

と解っていただける方はいらっしゃると思いますし

何より『同じ匂い』の方には、ご理解いただけるかと思います。

 

という事で・・・

この『倍音成分』につきましては、いずれまた書いてみたいのですが、その時には『より解りやすい具体例』を取り上げて書いてみたいと思っております。

 

 

【まとめ】・・・になるのかな~?

 

とにかく、まとめてみます。

この『倍音成分のチカラ』もさることながら、核となる『質感』に関しては

それが『売れる質感かどうか』という事は、パーソナルな部分で、次のような資質があって法則化できるものであると考える

●長年の仮説~検証のデータベースの構築

●そのデータベースを構築した時の時代背景の分析力

●そのデータベースを構築した人間自身が自分のシェアを理解しているかどうか

●そのデータベースが発揮されるマーケットの分析(都市型、ローカル型、その他)

●そして・・・

それらのデータベースも大事であるが・・・

『新しい』と感じさせるエッセンスを、取り入れた仮説を構築するチカラ

だから・・・

たった一人のパーソナルな能力が・・・

巨大な組織の核となるチカラをつくる事が可能になる!

これが・・・

ものづくりのチカラである!

20080609-pot.jpg私が数年前からハマっているスナック菓子があります。

 

こちらのポテトチップでございます。

 

ハマっているといいますか‥

 

実は10年ほど前に、輸入物のポテトチップを食べた時に『素直に美味しい!』と感じました。

 

そして、その後ずっと(ポテトチップの陳列されている売り場をのぞく度に)、毎回のように同じような心のリアクションを実行しておりました。

『もしかして、この店にはアノ時のポテチあるかな?』

『あ〜、やっぱりなかったか〜』

 

そのリアクションを繰り返せば繰り返すほどに‥

「どうしてこんなに美味しい商品なのに、日本のメーカーさんは作らないのかな〜?」

と思っておりました。

 

そして、自分自身が、なぜ『それほどまでに食べたいと思うのか』という事を自問自答すればするほど、次のような事を考えるようになりました。

あの時のポテチは『美味しい』だけではなく『クセになる』という感覚があったから、ここまで買いたいと思うんだろうな〜!

 

そして‥

そんな私の願いを叶えてくれた国産の商品が、こちらの商品でございます。

 

20080610-poteto.jpg発売された時には‥

『待ってました〜!』

 

という思いと同時に

『大丈夫なのかな〜?アノ時のポテチと同じor近い食感かな〜?』

という不安と。

 

ですが‥

パッケージを開封し、1枚目を口にした瞬間‥

『お〜っ。これだ〜!あの時の感覚だ〜!』と。

 

そして、もっと驚いた事がありました。

 

『こういう商品を好むのは少数派かな〜?』

と思っていたのですが、

発売後、数年経過した現在も、

この商品がとくにライフサイクルの短いコンビニなどの店頭におきましても、ちゃんと【ヒット商品ではなく売れ筋商品】として君臨している事でございます。

 

なぜなんだろうか?

 

さてさて‥

では、今回も‥

いつものように『仮説〜実行〜検証』をしてみたいと思います。

 

この仮説~実行~検証は、あくまで私個人の考えである事を、前もってお伝えさせてください。

 

 

■ 仮説

 

このポテチは、確かに美味しい!

でも、『味』としての美味しい以上に『プラス何か』が、重要な『クセになる』事の要因になっている。

●それは『舌で感じる何か』ではない。

●これは『脳に直結する何か』である。

●と同時に『食べるという行為』の他にも『何か』が潜んでいるに違いない。

 

 

■ 実行

 

いたってシンプルにそして素直に・・・を第一に

とにかく、食べる

いつくかのパターンで食べてみる

・一日に数袋を食べる(時間をおいてand連続して、その他)

・毎日1袋づつ食べる・食べる日数の間隔を置いて食べる

・食べたいと思った時にも、我慢して先送りにしてみる

・久しぶりに食べてみる

・その他

 

 

■ 検証

 

●まず解った事

私の仮説どおり『舌で感じる何か』ではなく『脳に直結する何か』が要因だったという事が解った!

 

●それは・・・

『舌』ではなく『歯』で感じた感覚であった。

 

●いわゆる・・・

『歯ごたえ』であった!

 

 

そして・・・

その『歯ごたえ』という感覚は、食べる周期をいくつかのパターンで実験してみると、面白い事に気付いた。

●『歯ごたえ』で感じる【クセになる商品】というのは、徐々に『食べる周期を無意識のうちに短期化させていく』という現象がある事に気付いた!

●これは、商品を提供する側からすると『購入いただけばいただくほどに売上増になりやすい商品』という事になる

●言ってみれば『ヒット商品』ではなく『売れ筋商品』へと成長する傾向になると言える

●この法則が解ると『企業経営の安定化』へと繋がる

 

※ここで提供する企業側に求められるのは、次の事が求められる

『商品のライフサイクルがより短くなった現在』において‥

何よりも大事なのは、販売チャンネルである小売店に『その商品の特性を理論的に伝達し、絶対に伸びる商品である』という事を、事前にご理解いただく事である!

 

 

■ 今回の記事のタイトルであります『比較対象が異なる』について‥

 

このポテトチップ‥

多分、グラム単価を計算すると‥

通常の国産のポテトチップに比較しますと、割高かと思います。

 

が‥

多分、この商品を愛してる人は、その『比較対象』が、通常の人とは異なる判断材料になっていると思います。

●通常の人の比較=国産のほかのポテトチップとの比較といった相対値評価

●このポテトチップを好きな人=相対値比較は存在せず『これが好きだから』という絶対値評価いわゆるオンリーワン商品

 

そうなんです!

比較対象が、異なるのです!

 

ですので、より、お客様心理を探究してゆきますと、この商品と他の商品との購入動機までもが予想出来てしまいます。

●国産の通常のポテトチップを購入する人=自己消費プラス家族消費など

●このポテトチップを購入する人=自己消費がかなりの比率である

 

ですので‥

この商品のターゲットは『マス(大衆)』ではなくて『オピニオンリーダー』的なポジションだと思います。

 

私の手元には、POSデータがありませんので解りかねますが、今回のような商品は『自己消費+オピニオンリーダー』という事で、各販売チャンネルのランクを考えると、次のような傾向であると予想します。

●スーパー系ではさほど上位ではない

●コンビニ系で、上位にランクされている

 

さてさて・・・

この『比較対象が異なる商品』を判断する感覚は、文章だけですと伝達しづらいですが確かに存在し、これはその感覚を身につけたものだけが知る感性であります。

 

この心理学を、商品化するには、次のような資質が求められると感じます

●客観的に仮説~検証する能力

●『比較対象が異なる商品』が、どれぐらいのマーケット・商圏・立地性・その他で通用するものなのかを仮説~検証する能力

●『比較対象が異なる商品』の、次のスパンの仮説~検証する能力

├飽きると感じるリピートのスパン

└飽きないと感じるリピートまでのスパン

●そして、なによりも『自分の志向&感覚がマーケットにおいてどれぐらいのシェアとなるのか』を理解している事

最終的には、判断する担当者のクリエイティブな感覚が、重要となる!

ちなみに・・・私は、それらを判断する感覚&能力に自信があります!

20080609-pan.jpg最近、私がハマっているパンがあります。

こちらの写真が、そのお店のパンでございます。

既に、20回ぐらいは足を運んでいるのに、実は『お店の名前』を憶えていません。

でも、ハマっております。

ちなみに、家族にも大人気のパン屋さんです。

ですが‥
家族も全員、お店の名前を憶えていません。

先日お会いしたお客さまに、このパン屋さんのお話をさせていただきましたら‥
「あっ、その店ね〜。私は行った事ないけど、食関係で有名なブログでも書いてあったよ。一度行ってみたいんだよね〜。」
と・・・

巷でも、かなり人気のあるパン屋さんです。

さてさて‥
では『なぜ、私&家族がハマっているのか?』

そして‥
『様々な人からも好評なのか?』

今回は、その分析であります。

 

この仮説~実行~検証は、あくまで私個人の考えである事を、前もってお伝えさせてください。

 

 

 仮説

 

このお店のパンは、確かに美味しい!

でも、『味』としての美味しい以上に『プラス何か』が、重要な『クセになる』事の要因になっている。

●それは『舌で感じる何か』ではない。

●これは『脳に直結する何か』である




■ 実行

 

いたってシンプルにそして素直に・・・を第一に

とにかく、食べる

と、同時に・・・

ほかのお店のパン(パン専門店、コンビニ、その他)も食してみる。

これを、家族や知人も交えて‥

数回繰り返して、検証へ導く

 

 

■ 検証

 

●まず解った事

私の仮説どおり『舌で感じる何か』ではなく『脳に直結する何か』が要因だったという事が解った!

●それは・・・

『舌』ではなく『歯』で感じた感覚であった。

●いわゆる・・・

『歯ごたえ』であった!


 

まとめてみます!

 


●いわゆる『舌で感じるもの』は、美味しいなどの【形容詞】で感じる。

●しかし『歯ごたえで感じるもの』は、まさしく【クセになる】といった動詞で感じる感覚である。

 

 

■ 文章だけだと伝わりづらいですが・・・


『クセになる歯ごたえ』という感覚は、文章だけですと伝達しづらいですが確かに存在し、これは食したものだけが感じる感覚であります。

この心理学を、商品化するには、次のような資質が求められると感じます

●客観的に仮説~検証する能力
●その歯ごたえの具合を判断する能力(かたさ、柔らかさ、ねばり感、その他)
●そのクセになる感覚が、どれぐらいのマーケット・商圏・立地性・その他で通用するものなのかを仮説~検証する能力
●『クセになる』と同時に、次のスパンを仮説~検証する能力
├飽きると感じるリピートのスパン
└飽きないと感じるリピートまでのスパン
●そして、なによりも『自分の志向&感覚がマーケットにおいてどれぐらいのシェアとなるのか』を理解している事

最終的には、判断する担当者のクリエイティブな感覚が、重要となる!

ちなみに・・・
私は、それらを判断する感覚&能力に自信があります!
20080608-gyoretsu.jpg

世はまさに『食ブーム』

書籍・テレビと『食をテーマにしたコンテンツ』は、まさにメディアとしての定番売れ筋カテゴリーであります。

 そして、人々は『行列の出来る店』=『美味しいはず』という事で、行列がまた行列を呼び、人気のある店はさらに人気店へと。

 

さて、私も、その類の話題が嫌いではありませんので、様々な『行列が出来る店』に足を運んでは、美味しい経験をさせていただきました。

 

そんな経験をさせていただく中で、私は毎回のように次のことを考えるようになりました

「たしかに美味しい店である。だけど・・・はたして、私はこの店にもう一度来るだろうか?」

 

そんな『気づき』を胸にいだくようになった数年前あたりからは、次のようなことを考えるようになりました

●行列の出来る店にも2タイプあるな~

 

そして・・・

様々な行列の出来る店を後にする度に、私は次のことを考えるようにもなりました

●さて、私はもう一度このお店に来るだろうか?

●どちらのタイプの行列の出来る店だろうか?

 

さて、今回は・・・

その『行列の出来る店にも2タイプある』というテーマで、いつもの仮説~実行~検証をしてみたいと思います。

 

この仮説~実行~検証は、あくまで私個人の考えである事を、前もってお伝えさせてください。

 

 

■ 仮説

 

店に足を運び、そして店を出るという、誰もが必ず実行する同じ行動パターンを客観的に分析すると、何かが見えてくるはずである

●店の外に出来る行列に並ぶお客様の顔ぶれ

●味・その他の店内での評価

●店を出た後~数日後の評価

一般的には一番興味をいだきそうなところは2番目であると思うが、今回は逆にそれ以外を分析してみよう!

実は、これこそが・・・

書籍・テレビなどメディア系が取り上げないけれど、重要な要素を含んでいる

まさにオンリーワンの検証結果が解明できそうである

 

 

■ 実行

 

20080608-hokkai.jpgいたってシンプルにそして素直に・・・を第一に

私が良く利用させていただく『行列の出来るラーメン店』に足を運び、いつもオーダーするメニュー(写真のラーメン:肉ラーメン&コーン付)を食べる

と、同時に・・・

今回は、回りの様子もよく分析しながら食べる

以前行った事があるが、しかしその後は足を運んだことがなかった『行列の出来るラーメン店』に再び足を運び、再検証をしてみる。

2つの店の違いを、味以外の部分で検証してみる

これを数回繰り返して、検証する

 

 

■ 検証

 

まずは・・・

●店の外に出来る行列に並ぶお客様の顔ぶれ

『私が良く利用させていただく行列の出来るラーメン店』の場合

・約90%以上が『近所の人々』や『リピーター』での行列だった

『私が再び足を運んでいなかった行列の出来るラーメン店』の場合

・逆に、約90%以上が『初めてのお客様』での行列だった

『私が再び足を運んでいなかった行列の出来るラーメン店』のほとんどが・・・

・『初めてのお客様』での行列だった

 

●店を出た後~数日後の評価

『私が良く利用させていただく行列の出来るラーメン店』の場合

・なぜか『美味しかった』だけではない『また行きたくなる』といった気持ちになる、まさしく【クセになる法則】である

『私が再び足を運んでいなかった行列の出来るラーメン店』の場合

・確かに美味しいとは思ったけれど、『また行きたくなる』といった気持ちが生まれなかった。まさしく【クセになる法則】に当てはまらない

 

 

これを『商品』に置き換えて、まとめてみます!

 

 

『私が良く利用させていただく行列の出来るラーメン店』の場合

・これは、まさしく【売れ筋商品】の傾向と同じである

 

『私が再び足を運んでいなかった行列の出来るラーメン店』の場合

・これは、まさしく【ヒット商品】の傾向と同じである

 

 

■ 初めてお会いさせていただいたお客様とよくある会話 

 

よく、ものづくり系の企業の関係者の方々とお会いさせていただきますと、次のような夢と希望をお話になる方がたくさんいらっしゃいます

「うちも何か、ヒット商品 を出したいですね~!」

 

 

しかし私は、そのたびに次のことを申し上げさせていただきます

私「ヒット商品は一見華やかにも思えますけど、ヒット商品ほど、その後の経営を悪化させる最大の要因にもなる商品なんですよね。」

 

お客様「えっ、そんなことないでしょう」

 

私「いえいえ、だいたいヒット商品を出した企業は、その後のライン拡大などで無理な借入過多を招いたりしちゃうケースが多いんですよ」

 

お客様「えっ、そうなの?」

 

私「はい。一番大事なのは、そのヒット商品のライフサイクルを読む仮説力なんですよね」

 

お客様「え~。ではヒット商品に向かってがんばらないほうがいいって事?。でも、それだと社員の士気が上がらないよな~」

 

私「ヒット商品を生み出そうと思うのではなくて【売れ筋商品を考える企業】を目指すことが最優先課題でもあるし、何よりも企業経営を安定化させられるんですよ。」

 

お客様「ヒット商品と売れ筋商品て、どこが違うの?」

ライフサイクルの短い商品をたくさん扱っている流通業に携わっている方々からいたしますと、その違いはご理解いただけるかと思いますが、案外、ものづくり系の方はご存じない方が多いようでございます。

 

 

ps

ちなみに、私がよく通っている『行列の出来るラーメン店』は、まさしく私が考えるテーマであります【仮説~実行~検証】を繰り返した結果、そこにたどり着いたようでございます。

 

そして、このお店の凄いところは・・・

お客様目線での心理学、統計学、そしてシステム化が進んでいること

軽く店を覗いただけでは、殆どの方が解らないかもしれませんが・・・

お昼時だけで、軽く100食を超えるオーダーを、50代のご夫婦お二人だけで提供しております。

そして何よりも一番素晴らしいこと

それは『殆ど、常連のお客様で行列が出来ている』という事

まさしく【クセになる法則】でございます。

 

ps-2

皆さんの多くは、実は『そのラーメンの味について』が一番興味がある部分かと思いますが、これは正直『画像やテキストだけでは表現できません』

もし興味がございましたら・・・

・私とご一緒にお店の暖簾をくぐり

・その後で「その・・・なぜ?」をご一緒にお話させていただくのが、最大の検証となると思います

だって、食でもなんでもそうですが・・・

お客様は『感じる』が最優先ですから。。。

20080608-onamae.jpg私の苗字は『越路(こしじ)』です。

世の中に存在するたくさんの苗字の中でも、少ない苗字かと思います。

 

ですが、不思議なことに、私のお会いした方々のほとんどの方が、再びお会いさせていただいた時に、しっかりと「越路さん」と憶えていてくれます。

 

 

ちなみに私の苦手なことは『人の名前を覚える事』であります。

 

でも・・・

お会いした方のお名前を覚えていないことは多いのですが『何を話したのか』は、物凄くハッキリと憶えております。

 

さてさて・・・

 

この『越路(こしじ)』という珍しい苗字なのに、どうして皆さんは憶えていらっしゃっていただけてるのだろうか?

いろいろと考えられますが・・・

●はやりビジネス上それが最低限のマナーであるから?

●私自身の容姿その他に、何らかのインパクトがあるからなのか?

●その他

 

最初の『ビジネス上それが最低限のマナー』だとすれば、私はビジネスを行うものとして失格の烙印を押されてしまうのかもしれません。

 

でも、これが商品名だとしたらいかがでしょうか?

『商品名や会社の名前を覚えてもらえていないのは、お客様がダメだからだ~!』という事になるのでしょうか?

 

違いますよね

それは逆に、提供する側に原因があるからですよね

 

さて、今回は・・・

その『憶えてもらえる名前・商品名』というテーマで、私の名前『越路(こしじ)』を例に、いつもの仮説~実行~検証をして見たいと思います。

 

この仮説~実行~検証は、あくまで私個人の考えである事を、前もってお伝えさせてください。

 

 

■ 仮説

 

私の名前が憶えていただけている中でも・・・

次の3つの内

●はやりビジネス上それが最低限のマナーであるから?

●私自身の容姿その他に、何らかのインパクトがあるからなのか?

●その他

最後の『その他』を解くことで、これが『覚えやすい商品名』 を生み出すヒントになる

この『その他』は、人間の脳内の何かと関連しているはずだ

経験値・組み合わせ・母音構成や韻・その他

 

 

■ 実行

 

文字からのインプットという『ビジネス上の最低限のマナー』が発生しづらい環境にするために、一定期間、初めてお会いする方に「すいませ~ん。ちょっと名刺を切らしたって~」と、意図的に『名刺を忘れたフリ』をして、復習のチャンスを減らす。

その後、2回目にお会いした時に、憶えていただけてる事が100%でした

私の名前を言っていただけた後で、あらためて名刺をお渡しした 

なぜ、憶えていていただけたのかの理由や記憶方法を尋ねる

 

 

■ 検証

 

●なぜ、憶えていていただけたのかの理由や記憶方法を尋ねた時の『回答』の検証

・ビジネス上それは当然!

・私自身の容姿もだけれど、話した内容にインパクトがあったから?

・そして・・・

 

さて、この最後の『そして』が重要であります!

 

●そして・・・の回答

・まず初めて会った時に『越路(こしじ)』という苗字を聞いて、既にお亡くなりになっている『越路吹雪さん』の名前やビジュアルが思い浮かび、その時点でインプットされた

・会った後の数日後も、その『越路吹雪さん』という経験値がインプットされた状況だったので、脳の引き出しからピックアップする時に、"努力しようとしないのに"自然と『越路(こしじ)』という苗字が思い浮かんだ

ちなみに・・・

私の『一晃(かずあき)』という名前のほうは、ほぼ100%の方が覚えていていただけませんでした

それは、なぜか?

・有名人にいない

・知り合いにいたとしても『同じ字の組み合わせ』だったら憶えていたかもしれないけど、異なった組み合わせと解った時点で憶えようとしない

 

 

まとめてみます!

 

 

●受信する側が『経験値』があり『組み合わせが簡単』という条件が整うと、受信側が『覚える』という意識を働かせなくても、結果的に『覚えやすい』という状況を作り出せる!

 

 

■ 私なりに思った【クセになる法則】 

 

活字からの記憶というのは、左脳でのインプットであり、この左脳で記憶していただくには受信していただく方に、経験値の蓄積と努力をしていただくことで成立する。

 

しかし、経験値の引き出しからのアウトプットや組み合わせというのは、無意識のうちにこれは右脳という感覚型で成立しているのではないだろうか?

とくに『音によるインプット』や『ビジュアルやデザイン』といった右脳でのインプットで憶えていただく場合にも、経験値という左脳での蓄えがある状況のほうが、無理なく覚えていただける状況となる

 

ps

私も現在44歳。

やはり、歳をとったのか、憶えることが苦手になってきている事を痛感する毎日。

とくに、映画やドラマの登場人物の名前が、なかなか覚えられない

しかし、最近流行のアメリカドラマの主人公は、こんな私でも簡単に憶えられる

・マイケル

・ジャック

見事に、私の経験値の引き出しに用意されている名前がほとんどだ!

<<前の10件 Page. 1>2>3>4

Powered by Movable Type 4.21-ja