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20080625-fly.jpg私のような体型の持ち主は、殆どの人が『揚げもの好き』であります。

 

とくに私は・・・

『フライドチキン、から揚げ、立田揚げ・・・』といった『鶏肉の揚げもの』が大好き!

 

で・・・

よくよく考えてみたら・・・

お客様の会社にお伺いさせていただいた後、帰りの時間が夕方近くの場合、この類いの商品を購入しては家族全員に「夕飯のおかずはあるぞ~!」とメールしている事が多いようです。

 

という事で‥

今回の写真は、今夜のおかず(もちろん私のおみやげ)です。

 

でも、この『フライドチキン、から揚げ、立田揚げ、etc.』

もちろん、どんな商品でも好きというわけではありません。

 

多分、気づけば『クセになる何かの要素』が含まれているものをリピートしております。

 

さてさて‥

では今回は『フライドチキン、から揚げ、立田揚げ、etc.』の中でも、私が一番大好きな『から揚げ』について【クセになる法則】を検証してみたいと思います。

 

 

この仮説~実行~検証は、あくまで私個人の考えである事を、前もってお伝えさせてください。

 

 

■ 仮説

 

私が大好きなから揚げはいつくかありますが、みな確かに美味しい!

でも、それは『肉の鮮度』『味(スパイス)』『歯ごたえ』その他様々な要素が含まれると思うのですが、重要な事は『クセになる共通点』を見つけだす事。

●これは『脳に直結する何か』である。

●これは『あとをひく何か』が潜んでいるに違いない。

 

 

■ 実行

 

とにかく、食べる

食べる時には、次の2タイプの商品で実行してみる

・『肉の鮮度』『味(スパイス)』『歯ごたえ』全てがある一定の合格点であるという条件のもの

・『肉の鮮度』『味(スパイス)』『歯ごたえ』のどれかが、私の通常の食の好みからは外れているにもかかわらず、なぜか【クセになっているもの】

いつくかのパターンで食べてみる

・一日にお腹いっぱい食べる

・毎日少し食べる

・食べる日数の間隔を置いて食べる

・食べたいと思った時にも、我慢して先送りにしてみる

・久しぶりに食べてみる

・その他

『あとをひく何か』を、第一に考える。

 

 

■ 検証

 

『あとをひく何か』をいろいろな方法で、実行~検証する中で、逆に『実行したパターン』の中から共通点が解明した。

それは、その先にある『脳に直結する何か』という事よりも、結果的に『あとをひく何か』に遭遇した。

その共通点とは‥

【クセになる法則】が当てはまる商品は・・・

その日の夕方に購入し、結果的に少し残り『翌日のお昼のお弁当』で活用された時に解明された。

●いわゆる・・・

『翌日のお昼のお弁当』という『商品化されてからかなりの時間が経過した状況でも満足感が得られるもの』であった!

それは、よく一般的に『時間経過によって増幅される旨味』と言われる『アミノ酸系』が大きく関係すると思われる。

 

 

■ クセになる『フライドチキン、から揚げ、立田揚げ』についてまとめてみます

 

それは『アミノ酸系』の様々な変化指数を、仮説~実行~検証し、それらの次のような要素を細かく解析する事で【クセになる法則】を実現出来ると思われる。

・揚げた時の温度変化によるアミノ酸系の変化

・商品化された後の時間経過アミノ酸系の変化

・酸素との接触によるアミノ酸系の変化

アミノ酸系の変化の研究を追求すれば『脳に直結する何か』を解明出来るはず!

・『肉の鮮度』とアミノ酸系の変化

・『味(スパイス)』とアミノ酸系の変化

・アミノ酸系が『歯ごたえ』に与える影響力

単純に『旨い』は、比較的『アミノ酸系の配分』で、実現出来る

しかし【クセになる】は、配分でではなく『アミノ酸系の変化』を味方につける事である。

 

■ ps

人気のある揚げものを扱うお店は『冷めた揚げものを美味しく食べる方法』として『電子レンジ』ではなく『オープンで温める』という方法をすすめるのが殆どであります。

これは『電子レンジ』よりも『オープンで温める方法』のほうが【アミノ酸系の変化が敵ではなく味方になる】という事になると思います。

20080609-pan.jpg最近、私がハマっているパンがあります。

こちらの写真が、そのお店のパンでございます。

既に、20回ぐらいは足を運んでいるのに、実は『お店の名前』を憶えていません。

でも、ハマっております。

ちなみに、家族にも大人気のパン屋さんです。

ですが‥
家族も全員、お店の名前を憶えていません。

先日お会いしたお客さまに、このパン屋さんのお話をさせていただきましたら‥
「あっ、その店ね〜。私は行った事ないけど、食関係で有名なブログでも書いてあったよ。一度行ってみたいんだよね〜。」
と・・・

巷でも、かなり人気のあるパン屋さんです。

さてさて‥
では『なぜ、私&家族がハマっているのか?』

そして‥
『様々な人からも好評なのか?』

今回は、その分析であります。

 

この仮説~実行~検証は、あくまで私個人の考えである事を、前もってお伝えさせてください。

 

 

 仮説

 

このお店のパンは、確かに美味しい!

でも、『味』としての美味しい以上に『プラス何か』が、重要な『クセになる』事の要因になっている。

●それは『舌で感じる何か』ではない。

●これは『脳に直結する何か』である




■ 実行

 

いたってシンプルにそして素直に・・・を第一に

とにかく、食べる

と、同時に・・・

ほかのお店のパン(パン専門店、コンビニ、その他)も食してみる。

これを、家族や知人も交えて‥

数回繰り返して、検証へ導く

 

 

■ 検証

 

●まず解った事

私の仮説どおり『舌で感じる何か』ではなく『脳に直結する何か』が要因だったという事が解った!

●それは・・・

『舌』ではなく『歯』で感じた感覚であった。

●いわゆる・・・

『歯ごたえ』であった!


 

まとめてみます!

 


●いわゆる『舌で感じるもの』は、美味しいなどの【形容詞】で感じる。

●しかし『歯ごたえで感じるもの』は、まさしく【クセになる】といった動詞で感じる感覚である。

 

 

■ 文章だけだと伝わりづらいですが・・・


『クセになる歯ごたえ』という感覚は、文章だけですと伝達しづらいですが確かに存在し、これは食したものだけが感じる感覚であります。

この心理学を、商品化するには、次のような資質が求められると感じます

●客観的に仮説~検証する能力
●その歯ごたえの具合を判断する能力(かたさ、柔らかさ、ねばり感、その他)
●そのクセになる感覚が、どれぐらいのマーケット・商圏・立地性・その他で通用するものなのかを仮説~検証する能力
●『クセになる』と同時に、次のスパンを仮説~検証する能力
├飽きると感じるリピートのスパン
└飽きないと感じるリピートまでのスパン
●そして、なによりも『自分の志向&感覚がマーケットにおいてどれぐらいのシェアとなるのか』を理解している事

最終的には、判断する担当者のクリエイティブな感覚が、重要となる!

ちなみに・・・
私は、それらを判断する感覚&能力に自信があります!
20080608-gyoretsu.jpg

世はまさに『食ブーム』

書籍・テレビと『食をテーマにしたコンテンツ』は、まさにメディアとしての定番売れ筋カテゴリーであります。

 そして、人々は『行列の出来る店』=『美味しいはず』という事で、行列がまた行列を呼び、人気のある店はさらに人気店へと。

 

さて、私も、その類の話題が嫌いではありませんので、様々な『行列が出来る店』に足を運んでは、美味しい経験をさせていただきました。

 

そんな経験をさせていただく中で、私は毎回のように次のことを考えるようになりました

「たしかに美味しい店である。だけど・・・はたして、私はこの店にもう一度来るだろうか?」

 

そんな『気づき』を胸にいだくようになった数年前あたりからは、次のようなことを考えるようになりました

●行列の出来る店にも2タイプあるな~

 

そして・・・

様々な行列の出来る店を後にする度に、私は次のことを考えるようにもなりました

●さて、私はもう一度このお店に来るだろうか?

●どちらのタイプの行列の出来る店だろうか?

 

さて、今回は・・・

その『行列の出来る店にも2タイプある』というテーマで、いつもの仮説~実行~検証をしてみたいと思います。

 

この仮説~実行~検証は、あくまで私個人の考えである事を、前もってお伝えさせてください。

 

 

■ 仮説

 

店に足を運び、そして店を出るという、誰もが必ず実行する同じ行動パターンを客観的に分析すると、何かが見えてくるはずである

●店の外に出来る行列に並ぶお客様の顔ぶれ

●味・その他の店内での評価

●店を出た後~数日後の評価

一般的には一番興味をいだきそうなところは2番目であると思うが、今回は逆にそれ以外を分析してみよう!

実は、これこそが・・・

書籍・テレビなどメディア系が取り上げないけれど、重要な要素を含んでいる

まさにオンリーワンの検証結果が解明できそうである

 

 

■ 実行

 

20080608-hokkai.jpgいたってシンプルにそして素直に・・・を第一に

私が良く利用させていただく『行列の出来るラーメン店』に足を運び、いつもオーダーするメニュー(写真のラーメン:肉ラーメン&コーン付)を食べる

と、同時に・・・

今回は、回りの様子もよく分析しながら食べる

以前行った事があるが、しかしその後は足を運んだことがなかった『行列の出来るラーメン店』に再び足を運び、再検証をしてみる。

2つの店の違いを、味以外の部分で検証してみる

これを数回繰り返して、検証する

 

 

■ 検証

 

まずは・・・

●店の外に出来る行列に並ぶお客様の顔ぶれ

『私が良く利用させていただく行列の出来るラーメン店』の場合

・約90%以上が『近所の人々』や『リピーター』での行列だった

『私が再び足を運んでいなかった行列の出来るラーメン店』の場合

・逆に、約90%以上が『初めてのお客様』での行列だった

『私が再び足を運んでいなかった行列の出来るラーメン店』のほとんどが・・・

・『初めてのお客様』での行列だった

 

●店を出た後~数日後の評価

『私が良く利用させていただく行列の出来るラーメン店』の場合

・なぜか『美味しかった』だけではない『また行きたくなる』といった気持ちになる、まさしく【クセになる法則】である

『私が再び足を運んでいなかった行列の出来るラーメン店』の場合

・確かに美味しいとは思ったけれど、『また行きたくなる』といった気持ちが生まれなかった。まさしく【クセになる法則】に当てはまらない

 

 

これを『商品』に置き換えて、まとめてみます!

 

 

『私が良く利用させていただく行列の出来るラーメン店』の場合

・これは、まさしく【売れ筋商品】の傾向と同じである

 

『私が再び足を運んでいなかった行列の出来るラーメン店』の場合

・これは、まさしく【ヒット商品】の傾向と同じである

 

 

■ 初めてお会いさせていただいたお客様とよくある会話 

 

よく、ものづくり系の企業の関係者の方々とお会いさせていただきますと、次のような夢と希望をお話になる方がたくさんいらっしゃいます

「うちも何か、ヒット商品 を出したいですね~!」

 

 

しかし私は、そのたびに次のことを申し上げさせていただきます

私「ヒット商品は一見華やかにも思えますけど、ヒット商品ほど、その後の経営を悪化させる最大の要因にもなる商品なんですよね。」

 

お客様「えっ、そんなことないでしょう」

 

私「いえいえ、だいたいヒット商品を出した企業は、その後のライン拡大などで無理な借入過多を招いたりしちゃうケースが多いんですよ」

 

お客様「えっ、そうなの?」

 

私「はい。一番大事なのは、そのヒット商品のライフサイクルを読む仮説力なんですよね」

 

お客様「え~。ではヒット商品に向かってがんばらないほうがいいって事?。でも、それだと社員の士気が上がらないよな~」

 

私「ヒット商品を生み出そうと思うのではなくて【売れ筋商品を考える企業】を目指すことが最優先課題でもあるし、何よりも企業経営を安定化させられるんですよ。」

 

お客様「ヒット商品と売れ筋商品て、どこが違うの?」

ライフサイクルの短い商品をたくさん扱っている流通業に携わっている方々からいたしますと、その違いはご理解いただけるかと思いますが、案外、ものづくり系の方はご存じない方が多いようでございます。

 

 

ps

ちなみに、私がよく通っている『行列の出来るラーメン店』は、まさしく私が考えるテーマであります【仮説~実行~検証】を繰り返した結果、そこにたどり着いたようでございます。

 

そして、このお店の凄いところは・・・

お客様目線での心理学、統計学、そしてシステム化が進んでいること

軽く店を覗いただけでは、殆どの方が解らないかもしれませんが・・・

お昼時だけで、軽く100食を超えるオーダーを、50代のご夫婦お二人だけで提供しております。

そして何よりも一番素晴らしいこと

それは『殆ど、常連のお客様で行列が出来ている』という事

まさしく【クセになる法則】でございます。

 

ps-2

皆さんの多くは、実は『そのラーメンの味について』が一番興味がある部分かと思いますが、これは正直『画像やテキストだけでは表現できません』

もし興味がございましたら・・・

・私とご一緒にお店の暖簾をくぐり

・その後で「その・・・なぜ?」をご一緒にお話させていただくのが、最大の検証となると思います

だって、食でもなんでもそうですが・・・

お客様は『感じる』が最優先ですから。。。

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