Vol.103 それって‥『易しい言葉』? それとも 『優しい言葉』?

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20080905-bunsyu.jpg実は昨日‥

家の中を整理してたら、凄いのが出てきました。

 

約15年前の書物が。

 

書物と言っても‥

子供が通っていた幼稚園の文集みたいなのです。

 

各々の親が‥

原稿用紙を渡されて、それを親が活字を埋めて提出し‥

毎年3月に本になって渡されるもの。

 

我が家では‥

暗黙のルールのように夫婦1年交代で書いてました。

 

中を読むと‥

『先生お世話になりました~』的な内容が多いようでした。

中には‥

『○○は恥ずかしがり屋。○○は甘えん坊。 ==中略== でも○○が大好き。』

みたいな詩を書いてるお母さんもいました。

 

で、面白いのが‥

そのお母さんの書いた2年後のも読んでみたら‥

長男の時の内容をそのまま、次男の時には名前の部分を差し換えて書いてましたね。

ある意味、賢い。

 

さてさて・・・

私は何を書いていたのか。

 

【題名】易しい言葉と優しい言葉

 

うちの長男が‥

年中さんの時に、遠視である事が解って‥

メガネをかける事になった時の話です。

 

当時、お袋が

「ゲームやってたからなんじゃないの?」という言葉を言って

妻が嫌な思いをした事を遠回しに書いたメッセージでしたね。

 

お医者さん曰く

「ゲームとかテレビとかは関係ないです」と言ってるにも関わらず‥

まだ、自分の解釈で言っているお袋に対して。

 

まっ・・・

お袋が言ったのをそのまま書くと確執を招くので‥

【別の視点】から『言葉の大切さ』みたいな事に置き換えて書きましたね。

 

内容はといいますと・・

 

長男がメガネをかけた時に‥

近所の方々からいただく言葉が、大きく2つに分かれた話・・・

それを書きました。

 

一つは‥

「あら小さいのに大変ね~」

「小さいのに可哀想ね~」

 

もう一つは‥

「早く気づいて良かったですね」

 

私は各々の言葉を言われた時に『やさしい言葉』って、なんだろうな~?

って考えたのでした。

 

実際に‥

自分も、もしかすると‥

それまでは前者の言葉を言ってた気がします。

 

でも・・・

言われる方の立場からすると『大変』とか『可哀想』ってネガティブな言葉なんですよね。

それに対して後者はポジティブな言葉。

 

そう思った時に‥

前者は、『やさしい』でも『易しい言葉』‥

いわゆる、容易いやさしさになるのかな?

 

後者は『優しい言葉』なんじゃないのかな~って思って‥

 

自分自身も、そういった『優しい言葉』が言えるようになりたいって事を書いたのでした。

 

そういえば・・・

 

これを書いていた時には‥

最初はお袋に対してのメッセージみたく書くつもりだったのですが・・・

 

書き終えた時には・・・

自分自身へのメッセージとして書いてた思い出があります。

 

たとえ、年中の子供でも‥

「あら小さいのに大変ね~」とか「小さいのに可哀想ね~」とかって

目の前の大人達が話してると

「僕は親に負担をかけてるんだな~」って、

思ってしまう子もいるんだろうな~と。

 

でも・・・

「早く気づいて良かったですね」って言葉で展開されてると‥

子供だって‥

「そっか~。良かったんだ~」って思えますよね。

 

その時に書いた出来事

そして書いてから‥

私自身、それまで以上に‥

物凄く言葉の大切さを感じるようになった記憶があります。

 

親は、子供に育てられるんですね。

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