本日の【今日の感】は、結構真面目なタイトルで書いてしまいましたが、その割には「この写真はどんな関係?」と思われた方もいるのではないでしょうか。
今回の写真は『自宅の庭先の薔薇』を会社に持ってきたものです。(携帯の写メなので画質悪ですが)
この『自宅の庭先の薔薇』
今まで数回、会社に持って来ては、花瓶に飾っていたのですが、毎回次のようなプロセスを辿っておりました。
・1日目:いい感じで窓辺を飾る
・2日目:花は広がり散りだす準備に入る。蕾は花を咲かせそうな弱っていきそうな微妙な気配
・3日目:花は散る。蕾は開きかけで萎れる方向へ
まっ、いつもこんな感じの繰り返しでした。
で・・・
実は昨日、その3日目の時。
女房が会社に立ち寄り、その薔薇の花を見るや・・・
一瞬がっかりモードの表情で
「やはり難しいのかな~」
と言い終わらないうちに『蕾の状態のもの』を手に、花プラス茎数センチあたりで切り、そしてお皿を探して飾ってゆきました。
そして本日・・・
会社に行ってみると、ご覧の通り『見事に蕾から開花』したのであります。
実は、お花に詳しい方などからすれば、そんなに驚くような事ではないと思われるのでしょうが、私的には大事件でありました。
同時に、約10年ほど前に『弱りだしたのであきらめていた観葉植物』を、出来る限りことを施し、そして復活したあの日のことを思い出しました。
その当時、最初にその『気づき』になった観葉植物2つは、今もなお元気で、少しずつですがすくすく育っております。
さてさて・・・
このあたりで、タイトルの内容のお話を書きませんと。
ここ20年ぐらいの間に、様々な商品やサービスを取り巻く環境の中での大きな変化は『ライフサイクルのさらなる短期化』ではないかと私は思います。
これは、POSシステムの普及など、単品管理の精度が高まり、そして無駄な在庫が少なく効率的な経営がメーカーなどにフィードバックされて、その行ったり来たりの中で生まれた現象なのかと思います。
しかし・・・
私たちの回りにある様々な商品やサービスは『お客様に本当に喜んでいただけるもの』が提供されているのでしょうか?
そして・・・
POSシステムの導入により、検証効率のパフォーマンスが高くなり『売れる・売れない』の決断のスピードは速まってきましたが、その『売れる・売れない』は、本当に良い商品やサービスなのでしょうか?
もしかすると、お客様にとっては・・・
本当は素晴らしい品質であり、価格も納得のいく商品やサービスであるにもかかわらず『売れない』という烙印を一度押され、結果的に二度と復活しないものが、実は世の中にはかなりたくさんあると思います。
そこで私は、今回の開花した薔薇の花のように・・・
世の中で、商品やサービスを扱う方々にお願いがあります。
ぜひ、これからは・・・
『売れる・売れない』という数値データとセットで『・・・だから売れたんだ』&『・・・だから売れなかったんだ』という事も、今まで以上に考えていただきたいと思います。
そして、さらに『・・・だから売れなかったんだ』のほうはそこからもっと発展させて・・・
『・・・したら売れるのかも?』も考えて
少しでも多くの『・・・したら売れるようになった』という、その後の検証結果となることを願っております。
いわゆる、タイトルの通り
↓
検証結果とセットで『なぜ?』を考えて欲しいのであります。
商品やサービスを提供する側は、こういった『数字とセットでなぜ?』の思考回路をクセ(習慣化)にすることで、開発費用やそこに付随する様々なモノの消費を少しでも無駄を省き、そしてその結果、環境にやさしい世界となるのではないでしょうか?
同時に・・・
商品の購入やサービスの提供を受けるお客様側も、これからは・・・
『より厳密な見極め力』で、判断していただくことで、無駄のない環境にやさしい世界となるのではないでしょうか?
そして・・・
私が現在一番関係の深い『広告関係』の皆さんへのメッセージです。
『商品やサービスのライフサイクルの短期化』は、もしかすると広告関係のプレゼンテーションの企画力がもたらしたことも要因のひとつかと思います。
そして『商品やサービスのライフサイクルが短期化する』という世の中の流れのほうが、『広告関係』の皆さんの売上アップにもつながるのかと思います。
ですが『広告関係』にも・・・
『数字による検証結果とセットでなぜ?』を今まで以上に、綿密に検証し、そして
【本当は素晴らしい品質&価格も納得出来るにもかかわらず『売れない』という検証結果が出た商品やサービス】を、お客様であるスポンサー様と一緒に【なぜ?】を真剣に考えて、あきらめない事が、私たち広告関係のモノたちに出来うるこれからの環境へのメッセージなのではないでしょうか。
最後に・・・
【なぜ?】の構築力を高めることで『お客様・スポンサー様・広告関連』が、今回のご提案のような状況になることが、本当は【素晴らしい売れ筋商品】を生み出す原動力になるのではないかと思います。
カップヌードル、ポカリスウェット・・・
このような【息の長い素晴らしい売れ筋商品】を検証してみると、お感じになりませんか?
本日は『薔薇が咲いた』から・・・
けっこう真面目な【今日の感】となってしまいました。
このあたり、書き出すとまだまだ様々な展開が出来ますので、より細かく仮説検証した内容で、近いうちに【法則の箱】で展開したいと思います。
とにかく、一生懸命にお客様のことを考えている企業が、今回の薔薇のように『開花すること』が、私の願いです。